日曜日, 2月 10, 2008

雪の朝

東京でも結構雪がふりました。

昨晩は珍しく「コタンに生きる」という本を読みました。
ほんとにおもしろい本でした。アイヌの人たちの歴史、生活などが書かれた本です。

内容について書くと長くなるのでやめますが、冷凍餃子や温暖化などを解決するヒントがたくさん詰まってるように思います。

今朝はアイヌの唄を聞いてますが、何故か温かくなります。気持も心も。
安東ウメコさんの「イフンケ」というアルバム。ライブで一気に惹きつけられた人です。もう亡くなりましたが、生の声を聞けてほんとに感動しました。

4 件のコメント:

ワタナベ さんのコメント...

東京が雪降るときはこちらは比較的好天だったりします。9日10日といいお天気でした。両日とも当地のイベントがあり、小生も地元の郷土芸能(田植え踊りのようなもの)の囃し方(篠笛)として出演してきました。

okinawa さんのコメント...

郷土芸能がちゃんと残ってるんですね。
三線やりはじめて自分の田舎の祭りはどうなってるんだろうと確認したら、ほとんど無くなっているようです。淋しいかぎりです。
夏の盆踊りも踊る人がいないため中止だとか。

以前、田舎に帰って昔遊んだ山に登ろうとしたら、道をイバラがおおい歩けませんでした。子供たちは山では遊ばなくなったとか。これもさみしい。

ワタナベさんの所って田子倉ダムの近くですか?

ワタナベ さんのコメント...

>田子倉ダムの近くですか?

ご推察のとおりです。私が生まれた頃はもう工事も終了し、過疎化が既に始まっていたようです。どこの町場に行くのにもクルマで1時間以上、現在ですらそうですから大昔は特定の人以外は外部との交流が少なかったようで、言葉や習慣など同じ会津でも若松市などの盆地方面・谷違いの旧田島町方面とはだいぶ違いますね。山奥だけに自然はかなりの密度で残っています。関東方面からブナ林などを散策にくる人が結構いるようですよ。

okinawa さんのコメント...

ようやく思い出しました。
合宿からずっとのどに骨が引っ掛かっるような気がしてましたが、すっきり。

木賊(とくさ)温泉です。昔行ったことのある温泉。会津高原駅からタクシーで延々一時間以上走ったような気がします。二月でした。道の両サイドは雪の壁。アゼンとしました。

でも宿も温泉も料理も良かった記憶しかありません。温泉も上がり湯もなくて、もちろん露店、野趣満点でした。

合宿への気持がふつふつ。